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人相記憶術―その4連想記憶

 


本日は人相記憶術の第4回目です。

顔の特徴のチェックリスト、ノートの1ページに収まりましたか?
私はEXCELで書き出して、ノートの1ページになるようにして、ノートに何枚かを持ち歩いてます。

このチェックリストは、裏が弱粘着性のテープで止めてあるので、付箋(ポストイット)と同様に剥がして好きなところに貼り付けられます。新しく人にあった時には、そのページの左側に貼って、右側にはどんなことを話したのかをメモしておきましょう。
※これも、連想の芋づるになります。

で、本日は連想記憶術を使った人の名前の覚え方。

まず、日本人なら名刺交換しますよね。


 「××社の○○と申します。よろしくお願いします」

と言われて受け取ったはずです。

30秒後に、その名刺を見ずにその人の名前を言えますか?
私の知る限り、半分くらいの人は言えません。忘れちゃってます

これは「刷り込み」ということをやっていないため。

自己紹介されたら、

 「○○さんですね。よろしくお願いします。」

と必ず、名前を呼びます。これは、相手に対しても好印象が与えられるのですが、自分にとっても、自分が音にしたものは記憶に残りやすいというメリットがあるんですよ。あるいは、ちょっと漢字が難しい人なら、「お名前はなんと読むのでしょうか?」などと名前についてちょっと質問してみるのがいいです。
「あなたに関心がありますよ」という相手へのメッセージだけではなく、自分も「そういった会話をした」ということで印象に残りやすくなります。

 

 

■連想記憶術


もう書いちゃったのですが、連想記憶術と言うのは、あるストーリや語呂合わせ、キーワードの連想を使って複数のことを結びつけることです。

上記の「名前に関する会話」もそのひとつ。

そして極め付きが、昨日までにやった特徴と名前を結びつける連想法です。

例えば、特徴を探したら

 ・髪にウェーヴがかかっている
 ・名前は「南さん」

だとすると、

  波(ウェーヴ)のり「みなみ」さん

みたいに覚えるわけです。
そうすると、その人の特徴を見ただけで名前が出てくるようになります。

幾つか例を上げておきますが、これは自分の連想の趣味嗜好にもよるので、自分で作りだすのが一番です。
やってみてください。


  ・耳たぶが大きいので
   →福耳、大福様の「上(かみ)村さん」
  ・顎が割れている
   →(元プロレスラーの)イノキの顎の上田さん
    ※解説:
    ※イノキのモノマネの上手な「上田」という友達がいます。
    ※先日お会いしたのは、顎が割れた「上田」さんという人でした。
  ・額から頭頂にかけて禿げ上がっている
   →ちょんまげ桜吹雪の遠山さん
    ※解説:
    ※ちょんまげを連想しました。私の中では時代劇のちょんまげといえば、遠山の金さん

本人に向かっては言わないように注意が必要です。
気が緩むと、頭のなかで言うのではなく、音声になっちゃうときがありますので。取り返しの付かない失敗をしないようにご注意を。

■次回予告


ということで、人相記憶術だけで1週間終わってしまいそうですが、まぁ勢いでこのまま行っちゃうことにします。

今回までは、名前を覚える際にトリガとなるやり方を紹介しましたが、次回はその記憶を強化する方法についてご紹介します。
ではまた明日。

 

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